JKと六法全書の原作は実話や韓国ドラマ?モデルの高校生弁護士は実在する?

JKと六法全書の原作は実話や韓国ドラマ?モデルの高校生弁護士は実在する?

テレビ朝日の金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』が2024年4月19日から放送スタートします。

ストーリーは、史上最年少で司法試験に合格した現役女子高生にして弁護士の主人公が法廷で活躍する物語。

法曹と学園のハイブリッドドラマとして注目されています。主演の幸澤沙良さんは2022年にデビューしたばかりの新人!

そんな本作の原作は漫画や実話なのか、モデルとなる高校生弁護士は実在するのか調査しました。

この記事の内容
  • 『JKと六法全書』の原作は漫画や韓国ドラマ・実話?
  • モデルとなる高校生弁護士は実在する?
  • 脚本家やキャスト、あらすじも紹介

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目次

JKと六法全書の原作は漫画や韓国ドラマ?

ドラマ『JKと六法全書』に原作となる作品はありません。完全オリジナルストーリーです。

女子高生の弁護士が主人公という漫画や小説にありそうな設定のため「原作はあるの?」という声がSNSにありました。

また法廷ものというと韓国でも人気があるので韓国ドラマのリメイクと推測する人もいました。

しかしドラマ『JKと六法全書』に原作はなく、リメイク作品でもありません。脚本家による完全オリジナルストーリーになっています。

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JKと六法全書は実話?モデルは実在する高校生弁護士?

ドラマ『JKと六法全書』は、史上最年少で司法試験に合格した現役女子高生の弁護士、通称『JKB』が主人公の物語です。

原作となる漫画や小説はありませんが、実話をもとにしている可能性はあるのか調査しました。

高校生弁護士は実在する

高校生で司法試験に合格した弁護士はいるのでしょうか?

日本の司法試験では受験条件や弁護士資格に年齢制限はありません。そのため司法試験に合格すれば高校生でも弁護士になることは実際にありえます。

そこで調べてみたところ、高校生で司法試験に合格した人は実在しています。

名前も公表されており、仲西皓輝(なかにし・こうき)さんといいます。

参考:J-CASTニュース

2022年、17歳11ヶ月という史上最年少で司法試験に合格しました。当時の仲西さんは兵庫県の灘高校3年生でした。

現在は東京大学に進学しており、弁護士としての活動はしていないようですが、今後は日本企業の宇宙進出をサポートする法律家になりたいと考えているそうです。

ドラマのモデルはいない

高校生で司法試験に合格した人物は実在しましたが、ドラマは実話を元にしたものではありません。

主人公の女子高生弁護士のモデルも存在せず、フィクションとして描かれています。

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JKと六法全書の脚本家は誰?

ドラマ『JKと六法全書』の脚本家は鈴木智さんと柏谷周希さんです。

2人による共同脚本で描かれる物語です。

脚本家①鈴木智

  • 名前:鈴木智(すずきさとし)
  • 生年月日:1963年5月22日(61歳)
  • 学歴:早稲田大学教育学部

鈴木智さんは早稲田大学を卒業後、報道やドキュメンタリー系の演出家として活動した後、脚本家になりました。

主な脚本作品は以下の通りです。

  • 金融腐蝕列島・呪縛
  • 誰も守ってくれない
  • インシテミル

1999年の映画『金融腐蝕列島・呪縛』では日本アカデミー優秀脚本賞を受賞。

2008年に佐藤浩市主演で公開された映画『誰も守ってくれない』ではモントリオール世界映画祭で最優秀脚本賞を受賞するなど高い評価を受けています。

鈴木智さんは硬派なミステリー系の作品を得意としている印象があります。今回のドラマ『JKと六法全書』はポップなエンタメ系のようなので、どのような脚本になっているのか楽しみですね。

脚本家②柏谷周希

もうひとりの脚本家、柏谷周希(かしわだにしゅうき)さんはなんと現役の弁護士です。

過去の脚本作品について調べても出てきませんでしたが、弁護士としてメディアへの出演や、法律に関する著書も出版されていました。

ドラマの監修として本物の弁護士が参加することはよくありますが、脚本家として参加するのは珍しいですよね。

リアリティがあるドラマになっているのかもしれません。

JKと六法全書のあらすじ

ドラマ『JKと六法全書』のあらすじは以下の通りです。

あらすじ

青森で弁護士の祖父と暮らしていた主人公のみやびは、現役女子高生にして司法試験に合格し弁護士となった。

東京の法律事務所で所長を務める祖父のもと、見習いとして働くことになる。

法律以外ではポンコツな一面もあるみやびだが、法廷では大人たち相手に正論をぶつける真っ直ぐな性格だ。

一方で、上京と同時に都内の高校に転入し、弁護士の肩書を隠して学校生活もスタート。

法律研究会に入部したみやびは学校でも弁護士として相談を受けることになる…。

女子高生弁護士の主人公が、法廷と学校の両方で奮闘する新しいエンタメドラマになっています。

JKと六法全書のキャスト相関図

JKと六法全書の主なキャストは以下の通りです。

役名キャスト
桜木みやび幸澤沙良
早見新一郎大東駿介
桜木華黒木瞳
桜木倫太郎柄本明
森田あおい東野絢香
渡辺悠日向亘
奥村梨花大和奈央

主人公の桜木みやびを演じるのは幸澤沙良(こうざわさら)さん。2005年生まれの18歳です。

2022年にTBSのオーディション番組『私が女優になる日』でグランプリを獲得してデビューしました。

これまでに出演したドラマには『相棒』や『シッコウ』などがあります。

キャスト相関図はコチラ(公式サイト)

まとめ:JKと六法全書の原作は実話?モデルは実在する?

ドラマ『JKと六法全書』の原作や、高校生弁護士は実在するのか調査しました。

JKと六法全書に原作となる漫画や小説はありません。韓国ドラマのリメイクでもない完全オリジナルストーリーです。

脚本家には現役弁護士も名前を連ねているのでリアリティのある作品になっているかもしれません。

高校生弁護士のモデルは実在するのか調べたところ、高校生で司法試験に合格した人はいました。

ただ主人公のモデルというわけではなく、あくまでもドラマはフィクションで実話ではありません。

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