アンチヒーローのドラマ原作元ネタは漫画や韓国?脚本家は誰?

ドラマ「アンチヒーロー」の原作元ネタは漫画や韓国ドラマ?

2024年4月からTBS日曜劇場ドラマ「アンチヒーロー」が放送スタートします。

長谷川博己さんがどんな犯人でも無罪にしてしまうダークヒーローの弁護士を演じるということで話題になっています。

弁護士ものと言えば、漫画や小説でも人気ジャンルですが原作はあるのでしょうか?

  • アンチヒーローの原作元ネタは漫画や小説、韓国ドラマ
  • 脚本家は誰?
  • あらすじやキャストを紹介

ドラマの気になる情報をまとめました。

目次

アンチヒーローのドラマ原作元ネタは漫画や小説・韓国

日曜劇場ドラマ「アンチヒーロー」に原作はありません。完全オリジナルストーリーです。

弁護士が主人公のリーガルエンターテインメントは、ドラマや映画だけにとどまらず人気があるジャンルです。

そのため漫画や小説が原作なのでは?と予想されていました。

また韓国ドラマでもダークな主人公という設定は人気があるので、リメイクなのでは?という声もありました。

しかし日曜劇場「アンチヒーロー」に原作となる作品はありません。脚本家によるオリジナルドラマです。

谷山走太さんによる同名漫画がありますが全く関係ありません。

そもそも「アンチヒーロー」というのはフィクションの主人公の分類として存在しているので検索するとドラマとは関係ない記事もたくさんでてきます。

それだけダークヒーローものは人気がある設定ということですね。

日曜劇場ドラマ「アンチヒーロー」は原作がないので最後までネタバレを気にせず楽しめそうです。

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アンチヒーロー(ドラマ)の脚本家は誰?

日曜劇場ドラマ「アンチヒーロー」の脚本家は、山本奈奈・李正美・宮本勇人・福田哲平の4人です。

一人ずつ代表作やプロフィールを紹介します。

①山本奈奈

山本奈奈(やまもとなな)さんは2019年にFOD配信ドラマ「高嶺の花」の第3話で脚本家デビューしました。

2023年に「アンチヒーロー」と同じ日曜劇場で大ヒットした「VIVANT」でも共同脚本家として参加していました。

同作でテレビジョンドラマアカデミー脚本賞を受賞しています。

山本奈奈の代表作品
  • ドラゴン桜2 第6話・第9話
  • 私がヒモを飼うなんて
  • VIVANT

まだ経歴は短い脚本家ですが、2年連続でTBSの日曜劇場枠をまかせれるほど信頼されているようです。

②李正美

李正美(りちょんみ)さんは2014年に「TBS連ドラ・シナリオ大賞」で佳作を受賞してデビューしました。

「半沢直樹」や「VIVANT」など福澤克雄監督の作品で脚本を担当していることが多いようです。

李正美の代表作品
  • 集団左遷
  • 半沢直樹
  • VIVANT

VIVANTでは山本奈奈さんと共に、脚本賞を受賞しています。

③宮本勇人

宮本勇人さんは北海道出身で1985年生まれの脚本賞です。

デビュー当初は、舞台を中心に脚本や演出を務めていました。その後2019年からはテレビドラマにも参加するようになりました。

TBS連ドラ・シナリオ大賞に入選した実績もあります。

宮本勇人の代表作品
  • 人生が楽しくなる法則
  • 君に届け
  • VIVANT


宮本勇人さんも山本奈奈さん、李正美さんと共に「VIVANT」の脚本を手掛けています。

昨年の大ヒットドラマを手掛けた3人が再び集結しているので「アンチヒーロー」も期待が高まりますね。

④福田哲平

福田哲平さんは2017年頃から脚本家として活動しています。

昨年話題になった日テレドラマ「大病院占拠」や、続編の「新空港占拠」の脚本を手掛けています。

福田哲平の代表作品
  • らせんの迷宮
  • パンドラの果実
  • 新空港占拠


過去の作品を見ると、サスペンスものや警察ものを多く手掛けているようです。

今回のアンチヒーローも司法の暗部に切り込んだストーリーになっているようなので、ドキドキする展開になっているかもしれませんね。

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アンチヒーロー(ドラマ)のあらすじや相関図

日曜劇場ドラマ「アンチヒーロー」は司法を舞台にしたリーガルエンターテインメントです。

あらすじや内容

日本の刑事裁判では有罪率99.9%と言われている。

そんな司法で長谷川博己演じる弁護士は依頼人の無罪を勝ち取る弁護士。

ただ無罪の証拠を探して依頼人を救うヒーローのような人間ではない。

たとえ犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪にしてしまうアンチな弁護士。

これまでの弁護士ドラマでは、冤罪で被告になってしまった依頼人を救うという作品は多くありました。

しかし「アンチヒーロー」は全く異なり、100%犯人の証拠があっても無実にしてしまうのです。

正義とは何なのか、悪とはなにか価値観を揺さぶられるような作品になっています。

キャスト相関図

ドラマ「アンチヒーロー」のメインキャストは次の通りです。

  • 長谷川博己
  • 堀田真由
  • 北村匠海
  • 大島優子
  • 木村佳乃
  • 野村萬斎

4月5日、さらに40名のキャストが一挙に公開されました。

キャスト相関図は公式サイトで公開されています。→アンチヒーローの相関図を見る

まとめ:アンチヒーローのドラマ原作元ネタは漫画や韓国?

TBS日曜劇場ドラマ「アンチヒーロー」の原作元ネタは漫画や小説、韓国ドラマなのか調査しました。

「アンチヒーロー」に原作となる作品はありません。脚本家による完全オリジナルドラマです。

脚本家はVIVANTを手掛けた3人が集結しています。

これまでにないダークな弁護士を長谷川博己さんが演じるということで今から楽しみですね。

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