素晴らしき哉先生の原作元ネタは漫画や韓国ドラマ?脚本家は誰?

素晴らしき哉先生の原作元ネタは漫画や韓国ドラマ?脚本家は誰?

2024年夏に朝日放送系列でスタートするドラマ『素晴らしき哉、先生』。

生田絵梨花さんが地上波連ドラ初主演を務めることで話題ですが、どのような作品なのでしょうか?

この記事の内容
  • 素晴らしき哉先生の原作元ネタは漫画や韓国ドラマ?
  • あらすじやストーリーは?
  • 脚本家は誰?

この記事では、「すばかな先生」こと「素晴らしき哉、先生!」の気になる情報をまとめました。

目次

素晴らしき哉先生の原作元ネタは漫画や韓国ドラマ?

ドラマ『素晴らしき哉、先生!』に原作はありません。オリジナル脚本であることが公式に発表されています。

最近では、漫画を原作にした作品の改変問題が社会現象にもなっているので新しいドラマが発表されるたびに「また原作モノ?」という声が出てしまいます。

しかし、「素晴らしき哉先生」は原作がない脚本家による完全オリジナルストーリーです。

すばかな先生はどのようなストーリーなのか、あらすじを見ていきましょう。

あらすじやストーリー

ドラマス『素晴らしき哉先生』のストーリーは、生田絵梨花さん演じる主人公の高校教師・笹岡りおが奮闘する学園もの。

教師になって2年目の笹岡はストレスフルな毎日を送っている中、SNSの裏垢で愚痴をつぶやきながら発散している。

優しい彼氏の支えもあり、持ち前の明るさで我慢しながら教師生活を送る日々。

その我慢も限界になり退職を決意したとき、急きょ欠員が出て、笹岡が3年生のクラス担任を任されることに……。

若手のひよっこ教師と令和を生きる高校生たちを中心に描かれる青春群像劇です。

脚本家は「王道ポップス」だとコメントしているので暗い話ではなく明るく笑顔になれるドラマになっているようです。

元ネタは教師のバトン

ドラマ『素晴らしき哉先生』の演出を担当する宅間孝行は、元ネタは「教師のバトン」だとコメントしています。

教師のバトンとは、教育現場のなり手不足を解消するためにTwitterで「教師のバトン」をつけて教師の素晴らしさを投稿してくれと呼びかけられた文部科学省によるプロジェクトでした。

ところが、教師がいかに大変かという労働環境の実態を訴える投稿が多くなり炎上騒動になりました。

その炎上をきっかけに宅間孝行さんが教師たちの実態を調べ、「先生たちの応援歌を作りたい」という衝動から始まったものだそうです。

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素晴らしき哉先生の脚本家は誰?

ドラマ『素晴らしき哉先生』の脚本家は宅間孝行さんです。

脚本だけではなく演出も宅間孝行さんが担当しています。

  • 名前:宅間孝行(たくまたかゆき)
  • 生年月日:1970年7月17日(53歳)
  • 出身地:東京都

宅間孝行さんは早稲田大学を中退後、劇団「東京セレソンデラックス」主宰し、俳優や脚本家として活動を始めます。

俳優としてドラマに出演するほか、2008年には『同窓会』で映画監督デビューしており幅広く活躍されています。

脚本家としては次のようなドラマを手掛けています。

宅間孝行が脚本を担当したドラマ
  • 花より男子1,2(サタケミキオ名義)
  • 君たちに明日はない
  • 間違われちゃった男

大ヒットしたドラマ『花より男子』の脚本をサタケミキオ名義で書いていました。今回の『素晴らしき哉先生』も名作になる予感がしますね。

SNSには期待の声がたくさんありました。

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まとめ:素晴らしき哉先生の原作は漫画や韓国ドラマ?

2024年夏ドラマ『素晴らしき哉先生』の原作は漫画や小説、韓国ドラマなのか調査しました。

素晴らしき哉先生に原作となる漫画や小説はありません。韓国ドラマのリメイクでもない完全オリジナルストーリーです。

元ネタはTwitterで炎上した「教師のバトン」というプロジェクト。

教育現場の実態がたくさん投稿されたものを目にした脚本家の宅間孝行さんが先生たちへの応援歌を作りたいと思ったことがきっかけです。

『素晴らしき哉先生』という長いタイトルですが、公式では「すばかな先生」と略したハッシュタグが作られています。

主演の生田絵梨花さんは地上波の連ドラ初主演ということで、今から楽しみですね。

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