霜降り明星の粗品さんは「頭いい」と言われていますが、どこの学校を卒業しているのか学歴を紹介します。
- 粗品の出身高校や中学校はどこ?
- 高校時代のハイスクールマンザイでせいやと出会う
- 同志社大学中退理由は?
中学受験をしており高校は偏差値67というインテリ芸人でもある粗品さんの学生時代のエピソードや「せいや」さんとの出会いをまとめました。
粗品は頭いい!高校や中学校はどこ?
霜降り明星の粗品さんの出身高校や中学について紹介します。
粗品さんは高校時代にすでにお笑い芸人としての活動を始めR-1にも出場していました。
中学受験をしている
粗品さんの出身中学校は「同志社国際中学校」です。
粗品さんは大阪府大阪市出身ですが、京都府田辺市にある私立学校「同志社国際中学校」に通っていました。
偏差値は59!当時から粗品さんは頭がいいことがわかりますね。
出身高校はどこ?
粗品さんの出身高校は「同志社国際高校」です。
京都府にある私立の学校で、同志社大学の系列校として1980年に開校しています。
偏差値は67という京都市内でもトップクラスの難関校として知られています。
粗品さんは中学受験をしているので、高校へは内部進学しています。
主な卒業生には、トラウデン直美さんや日産自動車社長の内田誠さんがいます。
高校時代からお笑い芸人として活動
粗品さんは高校時代にはすでにお笑い芸人としての活動をスタートしていました。
小学生の頃に芸人になりたいと思い、M-1グランプリで優勝することを夢見ていたんだとか。
そんな粗品さんは高校1年生のときに、『R-1グランプリ2009』に出場しています。
結果は1回戦敗退でしたが、当時から現在の芸名である「粗品」として活動を始め、フリップネタをしていました。
ちなみに粗品さんの本名は佐々木直人といいます。
芸名の由来は「つまらないものですがいかがでしょうか」という謙遜の気持ちを込めてつけられているそうです。
粗品さんは高校2年生の時に同級生と『スペード』というお笑いコンビを結成。
高校生のお笑いナンバー1を決める「ハイスクールマンザイ2009」に出場して決勝に進出しています。
当時からネタが面白く「粗品は天才」と言われていたそうです。
高校時代にせいやと出会う
高校3年生の時も『スペード』で「ハイスクールマンザイ」に出場しセミファイナルに進出しました。
粗品さん過去映像のくだりがかわいい#おしゃれイズム #霜降り明星 pic.twitter.com/nxVDksxO8K
— 姉 (@I_decided______) June 30, 2019
この大会には、後に霜降り明星の相方になるせいやさんも『ドンパルトン』というコンビで出場していました。
粗品さんとせいやさんはこの時に出会い、仲良くなったことが後のコンビ結成につながりました。
粗品さんはこの年、『漫才台本甲子園』というコンテストにも応募して見事優勝を果たしました。
応募総数71作品という少ない中でしたが、なんとその内13本は粗品さんが応募した作品でした。
また、粗品さんは高校3年生の時に『R-1グランプリ2011』に出場し準決勝に進出しました。
アマチュアの高校生が準決勝に進出するという快挙に粗品さんも「俺はお笑いに向いてる」と自身を持ち、本気で芸人になるきっかけになりました。
粗品は帰国子女?
粗品さんが高校時代に組んでいたコンビ『スペード』のキャッチフレーズに「帰国子女コンビ」と書かれていました。
また、粗品さんの出身校である「同志社国際高校」は全校生徒のうち3分の2が海外で生活したことがある帰国生徒です。
そのため粗品さんは帰国子女という噂があるようですが違います。
粗品さんにそのような経験はないため帰国子女ではありません。
ただ高校時代に韓国に留学していた経験があります。
同志社国際高校には交換留学制度があり、粗品さんは韓国に留学しました。
帰国子女ではありませんが留学経験があることから「帰国子女コンビ」とキャッチフレーズをつけていたのかもしれません。
粗品は頭いい!同志社大学を中退した理由は?
霜降り明星の粗品さんは頭がいいと話題ですが、どこの大学に通っていたのでしょうか?
プレバトの粗品さん!浜田さんにプレッシャーをかけられる😅
— けるっち (@kerutti4gS8) June 20, 2019
意外にもカズレーザーさんと同じ大学!(ただし、3年で中退😅) pic.twitter.com/gBSxFLvgB9
大学や学部はどこ?
粗品さんの出身大学は「同志社大学」です。
京都市にある名門私立大学として知られており、インテリ芸人として有名なカズレーザーさんの出身校でもあります。
粗品さんは系列校に通っていたので内部進学しています。学部は「文学部国文学科」で偏差値は62.5!かなり頭が良いことがわかりますね。
ただ、粗品さんは同志社大学を卒業していません。とある理由により中退していました。
いったいなぜ粗品さんは大学を退学しているのか理由を解説します。
同志社大学を中退した理由は?
粗品さんは大学3年生の秋に、同志社大学を中退しています。
粗品さんは大学1年生の時に吉本興業のオーディションを受けて合格し、プロのピン芸人としてデビューしました。
芸人として活動しながら大学で勉強もしなければいけない状況に悩み、学部長に相談したそうです。
すると学部長から「売れるわけないやん」と言われ腹がたった粗品さんは大学を辞めてお笑いに集中することを決意したとYouTubeで語っていました。
大学時代にせいやと霜降り明星結成
粗品さんは2012年に関西の若手芸人の登竜門である『オールザッツ漫才FootCutバトル』に出場。
粗品さんは19歳という若さで初出場ながら見事優勝を果たしました。大学生にして優勝したことで、「天才」「頭がいい」と高く評価されていました。
その翌年の2013年1月に、せいやさんとお笑いコンビ『霜降り明星』を結成します。
#せいやは許さない
— 栄ちゃん🐻🌹🎸🕷️🕸️ (@hide_Love0502) July 19, 2020
霜降り明星せいやさん何もしていません。#行列のできる法律相談所 #霜降り明星 pic.twitter.com/bjM0IjMYhu
粗品さんとせいやさんは『ハイスクールマンザイ』で出会い高校時代から面識がありました。
粗品さんはせいやさんのことを「日本で一番面白いとずっと思っていた」そうで、粗品さんからコンビ結成を誘いました。
その後の経歴はまさにスター街道。
- 2017年『ABCお笑いグランプリ』優勝
- 2018年『M-1グランプリ』優勝
- 2019年『R-1グランプリ』優勝
粗品さんは若くして賞レースを総なめにして、テレビやYouTubeも大人気のお笑い芸人として活躍を続けています。
漫才だけではなくピン芸、さらにトークなど粗品さんの頭がいいことは間違いありませんね。
まとめ:粗品は頭いい!高校や大学の偏差値は?学歴エピソード
霜降り明星の粗品さんは頭いいという話題をまとめました。
粗品さんは中学受験をして同志社国際中学校に入学、高校へは内部進学しています。偏差値は67でかなり頭がいいことがわかります。
粗品さんは帰国子女ではありませんが韓国留学の経験があります。そのため韓国語も喋れるそうです。
高校時代から「R-1」や「ハイスクールマンザイ」に出場して芸人として活動していました。同志社大学に進学しますが、お笑い芸人として活躍するために中退しています。
大学時代には「オールザッツ漫才」で優勝し、せいやさんと霜降り明星を結成し現在に至ります。