ドラマ3000万の原作元ネタは漫画や韓国・実話?脚本家チームが凄い!

ドラマ3000万の原作元ネタは漫画や韓国・実話?脚本家チームが凄い

10月5日からNHK土曜ドラマ「3000万」が放送スタートします。

ストーリーは安達祐実さんと青木崇高さん演じる夫婦が泥沼にハマっていくクライムサスペンス。

青木さんは「伝説のドラマになった」と自身をにじませるコメントをしていますが、いったいどんなドラマなのでしょうか?

実は他の作品とは違い脚本開発に特化したチームが組まれて作られているんです。

この記事ではドラマ「3000万」の原作やあらすじなど気になる情報をまとめています。

この記事の内容
  • ドラマ3000万の原作は漫画や韓国?元ネタは実話?
  • 脚本家やキャストは誰?
  • あらすじやストーリー
目次

ドラマ3000万の原作は漫画や韓国?元ネタは実話?

  • ドラマ3000万の原作は漫画や小説・韓国ドラマ?
  • 元ネタは実話?
  • あらすじやストーリー

原作は漫画や小説・韓国ドラマ?

NHKドラマ「3000万」には原作となる作品はありません。脚本家による完全オリジナルストーリーです。

クライムサスペンスというジャンルから、小説や漫画が原作と予想する声がありましたが、そうではありません。

また夫婦のサスペンス物は韓国ドラマでも人気があるテーマなのでリメイクかと思いましたが完全オリジナルでした。

先の展開が読めないサスペンスものはSNSで考察をしながら見ている人も多いと思います。

原作があるとネタバレが気になりますが、ドラマ「3000万」は原作なしなので最後までネタバレの心配なく楽しめそうですね。

元ネタは実話?

ドラマ「3000万」はリアルな日常生活がじわじわと崩壊していく物語なのです。

とてもリアルなので実話が元ネタになっているのかと思いましたがそうではありません。

元ネタとなる実話は存在しないフィクションになっています。

あらすじやストーリー

ドラマ「3000万」は現代日本に生きる人々が抱える様々な問題を背景にしたクライムサスペンスです。

コールセンターの派遣社員として働く主人公の佐々木祐子(安達祐実)。

仕事では高圧的な上司、家庭では家のローンや子育てなど様々な悩みを抱えながら日々を暮らしていた。

夫の義光(青木崇高)は稼ぎが少ないのに楽観的な性格で妻を苛立たせていた。

そんな二人にとって唯一の生きる喜びが一人息子の純一(味元耀大)だった。

そんなある日、思わぬアクシデントがおき出来心で選択を失敗したことで人生が激変してします。

家族はどこへ向かっていくのか社会の痛みをえぐりだす混沌の物語…。

家族、仕事、社会の中で生きる主人公たちが予期せぬトラブルに巻き込まれ日常が崩壊していく姿が描かれています。

日々の生活に潜む危機感や、ちょっとした選択ミスが人生を大きく狂わせてしまうというリアルな物語です。

家庭の問題や仕事の悩みなど、私たち視聴者が普段の生活で感じていることが背景にあるので感情移入して楽しめそうです。

単にサスペンスのスリルを楽しむだけでなく「自分ならどうするか?」と考えながら楽しむこともできるかもしれません。

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ドラマ3000万の原作!脚本家チームが凄い

ドラマ「3000万」は原作なしの脚本家によるオリジナルストーリーです。

このドラマは他の作品とは違った制作体制がとられています。その名も「WDRプロジェクト」。

  • ライターズルーム「WDRプロジェクト」
  • 脚本家のプロフィール
  • キャストは安達祐実と青木崇高

ライターズルーム「WDRプロジェクト」

WDRプロジェクトとは、NHKが2022年に立ち上げた脚本家育成プログラムです。

「Writers’ Development Room(脚本開発ルーム)」の略で、複数の脚本家が集まって1つの作品を共同で作り上げるチーム型の開発手法のことをいいます。

通常の日本ドラマでは一人の脚本家がすべての脚本を担当することが多いですが、海外のドラマ制作ではライターズルームと呼ばれる形式が一般的になっています。

ドラマ「3000万」では海外のライターズルーム手法を取り入れ、4人の脚本家が意見を出し合い互いに補完し合いながら高品質な脚本を作り上げています。

「3000万」には弥重早希子、名嘉友美、山口智之、松井周という4人の脚本家が参加しています。

脚本家のプロフィール

弥重早希子さんは1987年生まれで、大学卒業後に映画美学校の脚本コースで学び、脚本家としてのキャリアを積んできました。

2020年に脚本コンテストで新人シナリオコンクールの最終選考に選ばれた経験があり、複雑な人間ドラマを描くのが得意です。

名嘉友美さんは劇団シンクロ少女を主宰し、劇作家としての経験も豊富です。

緻密なキャラクター描写と、リアルな人間関係を描くことで、観る者を惹きつける力があります。舞台演出の経験が豊富なので、台詞のリズムや間の取り方も独特な印象です。

山口智之さんは1988年生まれで、脚本家の加藤正人に師事した後、数々のテレビドラマや映画に携わってきました。

社会問題をテーマにした作品を得意とし、視聴者に考えさせられるようなテーマ性を持たせる脚本を書くのが特徴です。

松井周さんは1972年生まれで、劇作家として数々の受賞歴を誇る実力者です。

1996年から俳優としても活動しており、2007年には自ら劇団サンプルを結成しました。

独特なユーモアとシリアスさが共存し、リアルさと劇的な展開がうまく融合された脚本が印象的です。

個性的な4人が集まったことで一人では生み出せない複雑な物語になっているかもしれませんね。

キャストは安達祐実と青木崇高

ドラマ「3000万」のメインキャストは安達祐実さんと青木崇高さん。

2人はダブル主演で夫婦役を演じています。長年のキャリアを持つ実力派同士だからこその安定感がありますよね。

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ドラマ3000万の原作元ネタは実話?脚本家まとめ

ドラマ「3000万」の原作や元ネタは実話なのかまとめました。

  • 原作となる漫画や小説はなく韓国ドラマのリメイクでもない
  • 元ネタは実話ではない
  • 4人の脚本家によるWDRプロジェクトというチームで制作

安達祐実さんと青木崇高さんという実力派キャストによるドラマ「3000万」は10月5日からNHK土曜ドラマ枠でスタートします。

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