法廷のドラゴンの原作は漫画や韓国ドラマ?元ネタは実話でモデルがいる?

法廷のドラゴンの原作は漫画や韓国ドラマ?元ネタは実話でモデルがいる?

2025年1月17日からテレビ東京ドラマ『法廷のドラゴン』がスタートします。

法廷ものは人気ジャンルでこれまでに多くの作品が作られていますが、今作は将棋を組み合わせた新しいリーガルドラマになっています。

斬新な設定ですが原作となる漫画や韓国ドラマはあるのか調査しました。

また、元ネタは実話なのか、上白石萌音さんや高杉真宙さんたちのモデルは実在するのか解説します。

この記事の内容
  • 法廷のドラゴンの原作は漫画や韓国ドラマ?
  • あらすじやキャスト・脚本家
  • 将棋の監修はアユム
目次

法廷のドラゴンの原作は漫画や韓国ドラマ?

ドラマ『法廷のドラゴン』は将棋の戦略と法廷が絶妙に組み合わさった、いままでにない設定になっています。

新米弁護士の天童竜美(てんどうたつみ)が、将棋の手筋を駆使しながらスリリングな裁判を展開していくこのドラマ。原作やあらすじを紹介します。

原作は漫画や小説・韓国ドラマ?

最近は地上波でオリジナルドラマが作られることが少ないので、新作が発表されると「漫画原作なのかな?」と気になる方も多いと思います。

しかし、ドラマ『法廷のドラゴン』に原作となる漫画や小説はありません。完全オリジナルストーリーです。

将棋と法廷という珍しい組み合わせのため、漫画や小説が元ネタかと思いましたがそうではありません。

また法廷ものは韓国でも人気が高いジャンルです。そのためリメイク作品の可能性も調査しましたが、韓国ドラマのリメイクでもありません。

『法廷のドラゴン』は脚本家による完全オリジナルドラマになっています。

あらすじ

『法廷のドラゴン』はどのようなドラマなのか、あらすじを紹介します。

物語の舞台となるのは存続の危機に直面している「歩田法律事務所」。事務所には、父親の跡を継いだ歩田虎太郎(高杉真宙)しか所属していません。

ある日、虎太郎は裁判所で出会った不審な女性、天童竜美(上白石萌音)から突然封筒を渡されます。

封筒には「封じ手」と書かれており、中には裁判の結果を予想した内容が書かれており、見事的中!

虎太郎は竜美の先を読む能力に魅力を感じ、弁護士として採用することに…。

プロ棋士を目指していた女性が挫折を経て、弁護士になったことから始まるストーリーです。

裁判では、竜美が将棋の戦術を活かして事件を解決していくんです。

しかも将棋の世界の厳しさや、法廷での緊迫感をしっかり取り入れているようなのでリアルさもバッチリだと思い余す。

設定の面白さと深さに思わず感心しちゃいますね。

見どころは?

「法廷のドラゴン」の一番の特徴は、やはり将棋と法廷を融合させたところ!事件を「局面」として捉え、一手一手慎重に進めていくストーリー展開は他にない面白さです。

1話完結型のドラマですがそれぞれのストーリーが将棋の戦術に基づいて展開されるので、将棋好きにはたまりません。

もちろん、説明が挟まれるでしょうから将棋の知識がなくても十分楽しめる内容になっていると思います。

コメディ要素もあるのでバディを組む虎太郎と竜美の掛け合いもこのドラマの魅力のひとつです。

竜美の冷静さと虎太郎の優しさが対照的で、二人のコンビネーションが絶妙に描かれていきます。

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法廷のドラゴンの元ネタは実話?モデルは実在する?

法廷のドラゴンは原作がないオリジナルドラマですが、実話を元ネタにした作品なのでしょうか?登場人物たちのモデルは実在するのか紹介します。

元ネタは実話でモデルは実在する?

プロ棋士を目指してた女性が弁護士に転身するという「法廷のドラゴン」ですが、実話が元ネタになっているのでしょうか?

調査しましたが、元ネタは実話ではありません。同じような経歴の弁護士は実在しませんでした。

趣味で将棋をやっている弁護士はたくさんいるとは思いますが、棋士を目指していた女性が弁護士になったという話は見つかりませんでした。

キャスト相関図

メインキャストは以下の通りです。

  • 上白石萌音
  • 高杉真宙
  • 白石麻衣
  • 和久井映見
  • 田辺誠一
  • 小林聡美

主演は上白石萌音

『法廷のドラゴン』の主人公は天童竜美を演じるのは上白石萌音さんです。

和装がとても似合う女優さんですよね。

竜美は「百手先を読めるけど空気を読まない」という性格で真剣なシーンでもちょっとズレた行動をすることがあって、そこがまた愛らしいキャラクターになっています。

竜美はかつてプロ棋士を目指していましたが、挫折して弁護士へと転向しました。その過去が、行動や考え方に影響を与えていて法廷でも役に立つんです。

普段はメガネをかけた知的な姿ですが、法廷では和装姿にチェンジ!ここぞという場面で見せるそのギャップが魅力的なキャラクターです。

竜美がどうやって弁護士として成長していくのか、見守りたくなりますね!

バディは高杉真宙

竜美のバディを演じるのは、若手実力派俳優の高杉真宙さんです。

高杉さんが演じる歩田虎太郎は、父親の跡を継いだ弁護士事務所の所長で、「優しすぎる二手先も読めない弁護士」というキャッチコピーがぴったりのキャラクターです。

依頼人第一でどこか頼りなさも感じさせる虎太郎が、空気を読まず突っ走る竜美に振り回されながらも共に成長していく姿は見ていてほっこりするでしょう。

虎太郎が竜美にどう支えられそしてどんな奮闘を見せるのか目が離せませんね。

キャスト相関図はコチラ。

脚本家は戸田山雅司

ドラマ『法廷のドラゴン』の脚本家は戸田山雅司さんです。

戸田山さんは1962年生まれのベテラン脚本家で、これまでに「相棒」や「科捜研の女」など多くの人気ドラマを手掛けてきました。

警察ものなどミステリードラマ界を得意としている方で今回の脚本も期待値が高いですね。

戸田山さんは、将棋と法廷という一見つながりにくい要素を見事に融合させています。

将棋の戦術が法廷での攻防にそのまま活かされることに気づいた発想力が凄いですよね。

登場人物たちの心の動きが緻密に描かれているのも、戸田山さんのドラマの特徴です。

「法廷のドラゴン」でも、事件解決のスリルだけでなく、キャラクターの成長や人間ドラマが楽しめること間違いなしです。

監修はアユム

「法廷のドラゴン」で将棋の監修をしているのはアユムさんという方です。

アユムさんはプロ棋士を目指す奨励会に入会していた経験があり、現在は「元奨励会員アユム」という名前でYouTubeやSNSなどで活動しています。

プロの将棋の棋譜並べや対局の解説動画を投稿しており、チャンネル登録者数は20万人を超える将棋系YouTuberです。

法廷のドラゴンの監修については以下の動画で報告していました。

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