ひちやぎホテルは実在する?三重県の春木名美来事件や倉辺誠二の元ネタ

ひちやぎホテルは実在する?あの日彼らは何をしたは実話が元ネタ?

雨穴さんの新作ホラー『あの日、彼らは何をした』に登場する「三重県のひちやぎホテル」は実在するのでしょうか?

この記事では、倉辺誠二や春木名未来など作中に登場する人物や場所のモデルなどを調査しました。

元ネタを調べたところインスパイア元になった小説を見つけたので紹介します。

この記事の内容
  • ひちやぎホテルは三重県に実在する?心霊動画は?
  • 倉辺誠二や春木名美来のモデルは?
  • 『あの日、彼らは何をした』の元ネタは実話や小説?
目次

ひちやぎホテルは三重県に実在する?倉辺誠二や春木名美来のモデルは?

雨穴さんが発表した新作ホラー『あの日、彼らは何をした』には様々な場所や人物が登場します。

それらは実在するのか、モデルや元ネタについて調査しました。

ひちやぎホテルは三重県に実在する?

『あの日、彼らは何をした』では三重県須賀原(すがはら)にある「ひちやぎホテル」が事件の舞台になっています。

結論から言うと「ひちやぎホテル」は実在していません。

ひちやぎホテルを検索してもそのような場所はヒットせず、いくら探しても見つかりませんでした。

作中ではすでに閉業されていると書かれていますが、Googleマップなどでは閉業されていても施設の場所が残っていればヒットします。

しかしGoogleマップで検索しても実在していません。

そもそも三重県に須賀原という地名すら存在していませんでした。

須賀利(すがり)や菅原神社など漢字表記や響きが近い場所は三重県にもありますが、須賀原は実在していません。

「ひちやぎホテル」はフィクションの舞台として雨穴さんが創作した場所です。

作中では「ひちやぎホテル」を示すマップのスクショも掲載されていますが、あれも自作したものだと考えられます。

ただ『あの日、彼らは何をした』のラストで判明する倉辺誠二たちの出身地「三重県川越町」だけは実在していました

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