キャスター(ドラマ)の原作元ネタは実話や韓国?モデルは実在する?

キャスター(ドラマ)の原作元ネタは実話や韓国?モデルは実在する?

2025年4月からTBSの日曜劇場枠で放送されるドラマ「キャスター」。

主演の阿部寛さんをはじめ道枝駿佑さん、永野芽郁さんなど実力派キャストが集結し社会派エンターテインメントとして注目を集めています。

内容は報道番組「ニュースゲート」に新たに迎えられた型破りなキャスターが、メディアの壁を超えて真実を追い求めるストーリーです。

様々な事件を扱うということで気になるのは、元ネタやモデルとなった人物は実在するのか

一部では、のんさん演じる科学者が小保方晴子さんを元ネタにしているのでは?という噂もあります。

この記事の内容
  • キャスターの原作は漫画や小説・韓国ドラマ?
  • 脚本家やあらすじ・キャスト
  • 元ネタは実話でモデルは実在する?
目次

キャスター(ドラマ)の原作は漫画や韓国?脚本家は誰?

日曜劇場ドラマ「キャスター」は、報道番組を舞台に型破りなキャスターが真実を追い求める社会派エンターテインメントですが、原作はあるのでしょうか?

脚本家やあらすじについても紹介します。

  • 原作は漫画や小説・韓国ドラマ?
  • 脚本家は6人
  • あらすじや内容
  • キャスト

原作は漫画や小説・韓国ドラマ?

日曜劇場ドラマ「キャスター」に原作となる漫画や小説はありません。完全オリジナルストーリーだと発表されています。

テレビドラマの世界では人気漫画やベストセラー小説を原作とした作品が数多く制作されています。

すでに人気のある作品をドラマ化することで、一定の視聴率を確保できるというメリットがあるからです。

しかし「キャスター」が放送されているTBS日曜劇場枠では、近年オリジナル作品の制作に力を入れています。

  • 御上先生
  • アンチヒーロー
  • VIVANT

など大ヒットして高い評価を受けていますよね。

今回の阿部寛さん主演ドラマ「キャスター」もオリジナルなので、ネタバレの心配なく最後まで楽しめそうです。

脚本家は6人

ドラマ「キャスター」は1人の脚本家ではなく、6名の脚本家による共同執筆で作られています。

名前代表作
槌谷健下町ロケット
及川真実マルホの女
李正美アンチヒーロー
谷碧仁「劇団時間制作」主宰
守口悠介ハコビヤ
北浦勝大問題物件

ドラマの脚本は1人または2~3名の脚本家が手掛けることが多いですが「キャスター」では6人という大人数で制作されています。

社会派でさまざまなエピソードを扱うようなので、複数の視点を活かすための脚本家チームなのかもしれませんね。

あらすじや内容

ドラマ「キャスター」はテレビ局の報道番組「ニュースゲート」を舞台に、視聴率低迷の中で型破りなキャスター・進藤壮一が真実を追求するストーリーです。

“世の中を動かすのは真実!”という信念の男・進藤壮一は、公共放送で社会部の記者として15年間キャリアを積み、その後報道番組のキャスターを務めていたが、民放テレビ局JBNの会長に引き抜かれ、視聴率低迷にあえぐ報道番組『ニュースゲート』のメインキャスターに就任した。

生ぬるい報道体制を正すことが使命で、番組を正すためにやってきたと豪語する進藤は、“真実を伝える”ためには手段を選ばず、独自のルールで取材や調査を行い既存のルールはおかまいなし。

引用:https://www.tbs.co.jp/caster_tbs/archive/20250225/

このテーマをリアルに描くために実際の報道関係者やジャーナリストへの取材を重ね、リアルな現場の空気感を脚本に反映させているんだとか。

キャスト

ドラマ「キャスター」のメインキャストは次の3人です。

  • 阿部寛
  • 永野芽郁
  • 道枝駿佑

主人公・進藤壮一を演じるのは、ベテラン俳優の阿部寛さんです。

進藤は視聴率低迷の報道番組「ニュースゲート」に新しく迎えられたメインキャスター。その報道スタイルは型破りで真実を追求するためなら手段を選びません。

道枝駿佑さんが演じるのは、新人ADの本橋悠介(もとはしゆうすけ)

ジャーナリスト志望で進藤に強い憧れを抱く若手のキャラクターです。

アメリカの大学でジャーナリズムを学び、理想に燃えてJBNに入社。しかし、希望していた報道記者ではなくADとして働くことになります。

永野芽郁さんが演じるのは「ニュースゲート」の総合演出・崎久保華(さきくぼはな)。

バラエティ番組の制作を手がけ、ヒットメーカーとして知られる敏腕プロデューサー。

しかし、局の方針で報道番組への異動を命じられ、不本意ながら「ニュースゲート」の立て直しを任されることになります。

キャスト相関図はまだ発表されていません。

スポンサーリンク

キャスター(ドラマ)の原作元ネタは実話?モデルや事件は実在する?

報道番組をテーマにしたドラマ「キャスター」。描かれる事件は実話で東條人物たちのモデルはいるのでしょうか?

  • 元ネタは実話?
  • 「のん」のモデルは小保方晴子?

元ネタは実話?

ドラマ「キャスター」は実話を元にした作品なのでしょうか?

結論から言うと、公式から「実話を元にしている」という発表はありません。あくまでもフィクションとしてドラマは制作されています。

しかしストーリーのあらすじを見ると、特定の事件や実際のキャスターがモデルになっているのではないと思われるものもありました。

主人公・進藤壮一(阿部寛)は、型破りなキャスターとして描かれていますが、そのキャラクターには実在するジャーナリストたちの要素が詰め込まれているのかもしれません。

「社会派エンターテインメント」と銘打っている以上、実話を元にした風刺的な内容もありそうです。

実際にとある人物についてはモデルがいると週刊誌に書かれています。

「のん」のモデルは小保方晴子?

注目されているのが、女優「のん」さんが演じる女性科学者のキャラクターです。

公式の発表では具体的なキャラクター設定は明かされていませんが、一部週刊誌では「小保方晴子さんを彷彿とさせる」と報じられていました。

小保方晴子さんはかつてSTAP細胞の研究で話題となり、その後研究の信憑性を巡って大きな議論を呼びました。

ドラマ内でのんさんが演じるキャラクターは、科学者として世間から注目を浴びながらもメディアや世論によって翻弄される立場にあるようです。

そのため小保方晴子さんが元ネタになっている可能性は十分に考えられます。

しかしあくまでもドラマはフィクションであり、キャラクターの背景やストーリーは完全に独自のものとして作られています。

ちなみに「のん」さんが地上波ドラマに出演するのは11年ぶりになります。

朝ドラ『あまちゃん』のヒロインを演じて大人気になったのん(能年玲奈)さんですが、事務所との独立騒動をきっかけに干された状態になりました。

2016年に能年玲奈から「のん」に改名してCMや映画では活躍を続けていましたが、地上波の連続ドラマは11年ぶりです。

次回は、ドラマの脚本家やキャスト情報について詳しく見ていきます。

スポンサーリンク

キャスター(ドラマ)原作元ネタは実話や韓国?モデル:まとめ

日曜劇場ドラマ「キャスター」の元ネタや原作について調査しました。

  • 原作となる漫画や小説はない、韓国ドラマのリメイクでもないオリジナルストーリー
  • 報道番組を舞台にした社会派エンターテインメント
  • メインキャストは阿部寛・永野芽郁・道枝駿佑
  • 脚本家6名のチームで制作
  • 元ネタが実話とは発表されていないが実在する事件を連想されるものがある
  • のんさん演じる女性科学者のモデルは小保方晴子さん?

「キャスター」は、報道番組の裏側をリアルに描きながら、破りなキャスターがメディアの壁に挑む姿を描いたドラマです。

阿部寛さんをはじめとする実力派キャストが揃い、脚本には6名の脚本家が参加するなど非常に力の入った作品となっています。

放送開始は2025年4月。日曜劇場ならではの重厚なストーリー展開と社会派エンターテイメントに期待しましょう。

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

当サイトは、気になる疑問の答えをわかりやすく解説しています。
また生活する上で感じた悩みを解決するための方法も発信中です!
私の記事が1人でも多くの方の参考になれば幸いです。

目次