2025年7月7日スタートのフジテレビ月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』に原作や元ネタはあるのか調査してまとめました。
本作は福原遥さんと林遣都さんが共演する児童相談所を舞台にしたヒューマンドラマです。
- 原作は漫画や韓国ドラマ?
- 似てる作品との関係
- 元ネタは実話で実在する人物がモデル?
- 脚本家の代表作
- あらすじやキャスト・主題歌
『明日はもっといい日になる』の気になる情報を徹底解説します。
明日はもっといい日になるの原作は漫画や韓国ドラマ?
𝟳月スタート🌱
— 『明日はもっと、いい日になる』7月期月9ドラマ【公式】 (@ashitawa_motto) May 14, 2025
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月9ドラマ
「 明日はもっと、いい日になる 」
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キャスト:#福原遥 #林遣都
海辺の児童相談所を舞台に、
親子の純粋な思いを救っていく
心温まるヒューマンドラマ🎬
この夏一番の感動作をお届けします。#明日はもっといい日になる pic.twitter.com/pHj0au0xQI
フジテレビの月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』に原作や元ネタはあるのか解説していきます。
- 原作は漫画や小説?
- 似てる作品との関係
- 韓国ドラマのリメイク?
- あらすじや内容
それでは、詳しく見ていきましょう。
原作は漫画や小説?
ドラマ『明日はもっと、いい日になる』に原作となる漫画や小説はありません。完全オリジナルストーリーです。
最近は漫画や小説の実写化が増えていますが、この作品はあえて原作に頼らず、脚本家・谷碧仁さんの完全書き下ろしです。

原作があるとネタバレが気になりますが、このドラマはオリジナルなので、結末まで先の展開が読めず楽しめそうですね。
似てる作品との関係
『明日はもっと、いい日になる』というドラマのタイトルに似てる作品がいくつかありますが、どれも原作や元ネタではありません。
まず、YouTuberともやんさんの『明日はもっといい日になる』という同名エッセイがあります。
これは自叙伝的な内容であり、今回のドラマとはまったく関係ありません。
また、シンガーソングライター高橋優さんの曲に『明日はきっといい日になる』というものもありますが、こちらも元ネタではありません。
韓国ドラマのリメイク?
『明日はもっと、いい日になる』は韓国ドラマのリメイク?という噂もありましたが、これも違います。
韓国では社会派テーマを扱った作品も多く、それと似た雰囲気を感じた人がいたのかもしれません。
しかし「明日はもっと、いい日になる」は、前述のとおり谷碧仁さんによる完全オリジナル脚本。
その内容も、児童福祉という日本の社会課題を題材にしたヒューマンドラマであり、韓国ドラマのリメイクではありません。
日本の社会現場に密着したテーマだからこそ、日本人の心に響くドラマとして仕上がっているのかもしれません。
あらすじや内容
ドラマ『明日はもっと、いい日になる』のあらすじを紹介します。
物語は福原遥さん演じる元刑事・夏井翼が主人公。突然の人事異動で、児童相談所に出向することになります。
刑事としてのやりがいや夢を断ち切れないまま、福祉の現場に飛び込んだ翼が、子どもや親たちの悩みに向き合いながら、成長していく姿を描いていきます。
林遣都さんが演じるのは翼の指導係となる蔵田というベテラン児童福祉司。真逆の性格でぶつかり合いながらも、少しずつ信頼関係を築いていく姿も大きな見どころです。
舞台は海沿いの児童相談所。太陽の光がきらめく風景とは裏腹に、さまざまな事情を抱えた家庭の問題が描かれます。
でも、そこには必ず希望がある——そんなメッセージがこめられたドラマになっています。
明日はもっといい日になるの原作元ネタは実話?脚本家や主題歌
ドラマ『明日はもっといい日になる』の元ネタや脚本家について解説します。
- 元ネタは実話?
- 脚本家は谷碧仁
- 主題歌はJUJU
- キャスト相関図
元ネタは実話?
『明日はもっと、いい日になる』は児童相談所をテーマにしていますが、実話が元ネタなのでしょうか?
調査したところ、実話ではなくあくまでもフィクションドラマとして描かれています。
ただ、その内容には現実の児童相談所の現場が反映されています。
制作陣は実際にいくつかの児童相談所を取材し、現場の雰囲気や職員の思いを丁寧にヒアリングしたそうです。
プロデューサーが印象的だった言葉として、以下のように現場の声を紹介しています。
こどもにとって同じ日は二度とない。こどもたちは毎日成長していて、今日ここにいる子にはもう二度と会えない。だからこそ今日を大事にしながら、明日はこの子にとって“もっと”いい日になるように、という思いで働いています。
引用:明日はもっと、いい日になる公式サイト
ドラマは実話や実在する人物を元ネタにしたわけではありませんが、リアルなエピソードが反映されているようです。
脚本家は谷碧仁
ドラマ『明日はもっと、いい日になる』の脚本家は谷碧仁(たにあおと)さんです。
谷さんは愛知県名古屋市出身の34歳。「劇団時間制作」を主宰する劇作家でもあります。
舞台をメインに活動しており、ドラマ脚本を手掛けるのは、今回で3作目です。
- who am I(2023年3月)
- キャスター(2025年4月)
- 明日はもっと、いい日になる(2025年7月)
谷さんの脚本はリアルで繊細な人物描写に定評があります。
主題歌はJUJU
『明日はもっと、いい日になる』の主題歌には、JUJUさんの新曲「小さな歌」が起用されています。
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— 『明日はもっと、いい日になる』7月期月9ドラマ【公式】 (@ashitawa_motto) June 19, 2025
主題歌は🌱
⋱#JUJU さんの『小さな歌』に決定🌼
ドラマのために書き下ろしてくださった#小林武史 さんプロデュースの
新曲になります🎙️🎵ˎˊ˗
初公開のドラマ映像×主題歌の
SPコラボ動画も公開🫧https://t.co/X0E2vxXhk2
……….
📢7/7(月)よる9時スタート#明日はもっといい日になる pic.twitter.com/74Z277XJbH
この楽曲はMr.Childrenを手がけた名プロデューサー・小林武史さんがプロデュースを担当。
JUJUさんの透き通るような歌声と、小林サウンドの温かくドラマティックなアレンジが絶妙にマッチしていて、ドラマの世界観をさらに引き立てています。
キャスト相関図
『明日はもっと、いい日になる』の主演は福原遥さん。
子役時代からのキャリアを経てついに月9初主演という大抜擢です。演じるのは、刑事から児童相談所に出向となる夏井翼というキャラクター。
正義感が強く、感情をそのまま表に出すタイプで、視聴者の共感を呼ぶ存在になりそうです。
そして福原遥さんのバディ役には林遣都さんがキャスティングされました。
ベテラン児童福祉司として、時に厳しく翼を導いていく役柄で福原さんとの掛け合いが見どころです。
この2人の他にも、実力派俳優たちが名を連ねています。
キャスト相関図は以下のドラマ公式サイトに掲載されています。
人間ドラマの中にある小さな“優しさ”や“希望”を、キャストの演技でどう見せてくれるのか楽しみですね。
明日はもっといい日になるの原作元ネタは実話や韓国ドラマ?:まとめ
フジテレビドラマ『明日はもっと、いい日になる』の原作や元ネタについてまとめました。
- 原作は漫画や小説ではない
- 韓国ドラマのリメイクでもない完全オリジナルストーリー
- 脚本家は谷碧仁
- 元ネタは実話ではなく実在するモデルもいない
- 主題歌はJUJU
- キャストは福原遥と林遣都をはじめ、実力派揃い
『明日はもっと、いい日になる』は原作や元ネタなしの完全オリジナルストーリーです。
ただ、スタッフが児童相談所に取材してリアルな問題が取り入れられているようです。