2025年7月10日スタートのフジテレビドラマ『愛の、がっこう。』は木村文乃さんとラウールさんの共演で注目されています。
高校教師とホストの恋愛という内容に対しては様々な意見があるようですが、原作や元ネタはあるのか調査しました。
- 愛のがっこうの原作は漫画や小説?
- 韓国ドラマのリメイク?
- 脚本家は井上由美子
- あらすじや主題歌
- 元ネタは実話でモデルがいる?
- キャスト相関図
- 一部で気持ち悪いと批判の声も
脚本家の代表作やキャスト相関図などドラマの気になる情報をまとめて解説します。
愛のがっこうの原作は韓国ドラマや漫画?元ネタや脚本家
‖✎𓂃情報解禁 ‖
— 愛の、がっこう。|7月期木10ドラマ【公式】 (@aino_gakkou) May 20, 2025
7月スタート#木村文乃 #ラウール 出演
新木10ドラマ『愛の、がっこう。』
まっすぐすぎる高校教師と
夜の世界でNo.1を目指すホスト
すれ違うことすらないはずの男女が織り成す、
禁断なのに純愛な“愛”の物語 ―。#愛のがっこう pic.twitter.com/L5TKMzCOHn
フジテレビドラマ『愛の、がっこう。』の原作や元ネタについて解説します。
- 原作は漫画や小説?
- 韓国ドラマのリメイク?
- 脚本家は井上由美子
- あらすじ
原作は漫画や小説?
ドラマ「愛の、がっこう」は、原作が存在しない完全オリジナルストーリーです。
最近は漫画や小説が原作のドラマが多いので、「もしかして元は少女漫画かな?」って思った方も多いかもしれません。
しかし実際には脚本家・井上由美子さんが一から書き上げたオリジナルドラマで、過去の作品との関連性もない、全く新しい物語なんです。
タイトルが似てる作品に「愛の学校クオレ物語」というアニメがありますが、内容は全く異なるため関係ない作品です。
原作があるとSNSで他の人の感想を見るときに、ネタバレが心配ですが、ドラマ「愛の、がっこう」は原作がないので、結末までネタバレを気にせずに楽しめそうですね。
韓国ドラマのリメイク?
日本のドラマ界では韓国ドラマのリメイク作品もよくありますよね。
しかし「愛の、がっこう」は韓国ドラマのリメイクではありません。設定や世界観、登場人物などすべて日本オリジナルです。
高校教師とホストという対極にいるような男女の恋愛は、韓国ドラマでもありそうなストーリーですが原作はありません。
脚本家は井上由美子
ドラマ「愛の、がっこう」の脚本を手がけているのは井上由美子さんです。
名前を聞いてピンと来ない方でも作品にはきっと見覚えがあるはず。
井上さんの代表作は、
- 白い巨塔
- 14才の母
- 昼顔~平日午後3時の恋人たち~
- 緊急取調室
- Believe-君にかける橋-
など社会派で骨太なストーリーが得意な脚本家さんです。
特に『昼顔』では多くの女性たちの共感を呼ぶ純愛ドラマとして社会現象を巻き起こしましたよね。
そんな井上さんが今回描くのは、高校教師とホストという異色のカップルの物語。
しかも、現代の「恋愛がめんどくさい」と感じてしまう人たちの心に刺さるような、不器用で純粋な愛をテーマにしているそうです。

これはもう間違いなく、見応えあるストーリーになりそうですね。
あらすじ
ドラマ「愛の、がっこう」のあらすじを紹介します。
ストーリーは、まじめすぎる高校教師・愛実(木村文乃)と、文字の読み書きも苦手なホスト・カヲル(ラウール)の出会いから始まります。
生徒がホストクラブに通っていたという衝撃の事実から、愛実がカヲルと接点を持つようになり、やがて秘密の個人授業が始まる。
最初は社会的にも立場的にもありえない関係だった2人が、少しずつ惹かれ合い、でもそこには批判や嫉妬……といった壁が立ちはだかる。
一見するとドロドロになりそうな設定なんですが、脚本家の井上さんは「透明感のある純愛物語」にしたいと語っていて、感情に寄り添う丁寧な描写が期待されています。
真面目な教師と無知なホスト、まるで昼と夜のように真逆な2人が、言葉と心を通わせながら愛を学んでいく――そんな物語です。
愛のがっこうの原作元ネタは実話?気持ち悪いと批判も
- 元ネタは実話?
- キャスト相関図
- 主題歌
- 気持ち悪いと批判も一部である
元ネタは実話?
高校教師とホストの恋愛が描かれるドラマ「愛の、がっこう」。
「これって実話なの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
調査したところ「愛の、がっこう」の元ネタは実話ではなく、完全なフィクションとして制作されています。
ドラマ内の設定である「ホストと高校教師の恋愛」というストーリーラインに、現実にもとづいた実例があるという情報はありません。
ただし、夜職の男性と真面目な女性が出会うといったテーマは、現代社会の中で起こり得るリアルな背景を反映しているのも事実。
家庭環境や教育格差、自己肯定感の低さ、恋愛離れといった社会的テーマも取り入れているそうです。



視聴者が実話っぽいと感じてしまうほど、リアリティのある描写がされているとも言えますね。
キャスト相関図
『愛のがっこう』の主要キャストは超豪華です。
- 木村文乃
- ラウール(Snow Man)
- 田中みな実
- 中島歩
- 坂口涼太郎
- 沢村一樹など
木村文乃さんはフジテレビ連続ドラマ初主演。そして、Snow Manのラウールさんは初のホスト役に挑戦。
まさに初ものづくしなキャスティングで、2人の共演がどう化学反応を起こすかにも注目ですね。
キャスト相関図は以下の公式サイトに掲載されています。
脇を固める俳優陣も演技派ぞろいで、演技力と存在感に期待が持てますね!
主題歌
ドラマ主題歌はレイニの新曲『Spiral feat. Yura』です。
‖✎𓂃主題歌解禁 ‖
— 愛の、がっこう。|7月期木10ドラマ【公式】 (@aino_gakkou) June 23, 2025
今年1月にメジャーデビューした#レイニ の『Spiral feat. Yura』に決定!
男女デュエット楽曲となっており
レイニとともに歌唱する女性ヴォーカルは
新進の若手シンガー・ #Yura が抜擢。
楽曲の全貌は初回放送で明かされます。
お楽しみに。
7月10日(木)よる10時スタート… pic.twitter.com/4o69Z3gbQU
レイニさんは今年1月にメジャーデビューしたばかりで大注目されている男性歌手です。
主題歌発表前はファンの間で「Snow Manの新曲が使われるのでは?」という声がありましたが、違いました。
気持ち悪いと批判も一部である
ドラマ『愛の、がっこう』に対して一部界隈から「気持ち悪い」という批判の声があるようです。
批判の的になっているのは「高校教師とホストの恋愛」という部分です。
近年はホストの色恋営業など様々な問題から規制が強まっている状況あります。その中で『愛の、がっこう』のあらすじを読んだ一部界隈から批判があるようです。
一方で、「偏見を描くからこそ意味がある」「リアルな葛藤を描くことで視聴者に考えさせるドラマ」といった肯定的な意見もあります。
実際にどのように描かれるのか最後までわかりませんが、社会派ドラマや恋愛作品も多く手掛ける、井上由美子さん脚本なので期待したいですね。
愛のがっこうの原作は韓国ドラマ?元ネタは実話?:まとめ
フジテレビドラマ『愛の、がっこう』の原作や元ネタについて解説しました。
- 原作は漫画や小説ではない
- 韓国ドラマのリメイクでもない完全オリジナルストーリー
- 元ネタは実話ではないフィクション
- 脚本家は井上由美子
- 主題歌はレイニ
- 木村文乃やラウールなど豪華キャスト
高校教師とホストの恋愛という異色のラブストーリーが大きな話題を呼んでいます。倫理観や社会の分断、恋愛のかたちなど、いまの時代に深く刺さるテーマを持った注目作です。