【カモのネギには毒がある】日テレがドラマ制作中止した原作漫画は何？

2024年10月1日

日本テレビが2025年4月に放送予定だったドラマの制作を中止したという報道がありました。

日テレの定例社長会見では「制作を中止した事実はある」と認めました。

今回ドラマ化が中止された原作漫画はなんだったのか調査した結果「カモのネギには毒がある」の可能性が高いことがわかりました。

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著:甲斐谷忍, 著:夏原武

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この記事の内容

日テレがドラマ制作中止した原作漫画は何？
原作者やあらすじ
中止理由はなぜ？
出演者は浜辺美波と池松壮亮

【カモのネギには毒がある】日テレがドラマ制作中止した原作漫画は何？

2024年9月30日に行われた日本テレビの定例社長会見にて、25年4月に放送する予定だったドラマの制作が中止されたことが判明しました。

これ以前から報道がありましたが、日テレが公式で認めた形になります。

いったいドラマ制作が中止された原作漫画はなんだったのか判明している情報から調査しました。

ドラマ中止された原作漫画はカモのネギには毒がある？

日テレのドラマ制作中止に関する報道では以下のような情報がありました。

30代俳優と20代女優のコンビ
大手出版社の人気漫画が原作

さらに原作漫画の内容は以下のようなものだと報道されています。

天才経済学者が、経済弱者を騙すペテン師を騙し返す。

天才経済学者が主人公で経済をテーマにしたエンタメ漫画とのこと。

このあらすじからSNSでは「カモのネギには毒がある」ではないかと推測されています。

> 天才経済学者が、経済弱者を騙すペテン師を騙し返す―そんな“経済”を

「カモのネギには毒がある」だな。

同じ作者のライアーゲームのドラマ化は大ヒット。日テレにマンガ原作ドラマは無理なのでは？

4月期ドラマ制作中止「セクシー田中さんの教訓にのっとって」民放関係者「原作者側と調整つかず」 pic.twitter.com/HZMTCqVM5Q
— 善良な村人 (@ignition_norm) September 30, 2024

あらすじや原作者

「カモのネギには毒がある」は集英社の「グランドジャンプ」で連載されている漫画です。

原作者は「ライアーゲーム」の作者としても知られる甲斐谷忍さん。

カモのネギには毒があるのあらすじはコチラ

そこのアナタ、カモられてませんか――？

「カモリズム経済理論」が世界的に評価されている天才経済学者・加茂洋平。
“フィールドワーク”と称して様々な姿に成りすます「変人」だが、経済弱者が搾取され、騙される社会で、自らの経済理論を実践し、ペテン強者たちに毒を喰らわせる――!!

甲斐谷忍×夏原武の強力タッグで描く痛快経済エンターテインメント!!!
引用：グランドジャンプ公式サイト

天才経済学者が主人公で、経済弱者を搾取するペテン強者たちを騙し返すという内容が報道と一致しています。

やはり、推測通り日テレのドラマ制作が中止された原作漫画は「カモのネギには毒がある」の可能性が高そうです。

制作中止理由はなぜ？

今回、日テレがドラマ制作を中止した理由は以下のように報道されています。

ドラマの台本の内容を巡って、原作サイド、版元サイドとの話し合いの調整がつかなくなったそうです。
引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/471f8feb57830bf39bfdfb855c9be7fe471675a7

原作者の甲斐谷忍さんと内容を巡って折り合いがつかなかったようです。

日本テレビは「セクシー田中さん」をドラマ化したさいに、原作者が望まない原作改変を行い大きな問題となりました。

その件もあり、今回は慎重に対応しドラマ制作中止にいたったようです。

カモのネギには毒があるのドラマが「原作者側と調整つかず」という理由で制作中止になったようだけど、ライアーゲームで既に実写化実績のある原作者さんと揉めるとか制作側がよっぽどの事しでかしたとしか思えん。揉めたまま制作を強行されるよりはマシ、ではあるのだろうが……
— okera (@okera_street) September 30, 2024