2024年10月期にTBSの日曜劇場で放送されるドラマ「海に眠るダイヤモンド」。
神木隆之介さんが主演を務め、脚本は「アンナチュラル」などを手掛ける野木亜紀子さんという豪華タッグですでに期待が高まっています。
昭和の高度経済成長期と現代を結ぶ壮大な家族の物語ですが、原作となる漫画や小説、韓国ドラマはあるのでしょうか?
また元ネタは実話で主人公のモデルは実在するのか調査しました。
海に眠るダイヤモンドの原作は漫画や韓国ドラマ?
- 「海に眠るダイヤモンド」の原作は漫画や小説、韓国ドラマ?
- 脚本家は誰?
原作は漫画や小説・韓国ドラマ?
ドラマ「海に眠るダイヤモンド」に原作はありません。脚本家による完全オリジナルストーリーだと発表されています。
近年は漫画や小説を原作としたドラマの改変が大きな問題になることが多いです。そのため新作ドラマが発表されると、原作があるのか気になる方もいると思います。
また韓国ドラマのリメイクも多く、オリジナル脚本が少なくなっている傾向もあります。
しかし今作の「海に眠るダイヤモンド」は漫画原作ではなく、韓国ドラマのリメイクでもない完全オリジナルストーリーです。
そのため最後までストーリー展開が読めず、新鮮な気持ちで見ることができます。
また原作があるとSNSでネタバレされるのが心配ですが、「海に眠るダイヤモンド」は最後までネタバレを気にせず感想を共有しながら楽しめそうですね。
脚本家は誰?
ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の脚本家は野木亜紀子さんです。
野木亜紀子さんは1974年生まれの脚本家で、日本映画学校を卒業されています。
36歳のときに「さよならロビンソンクルーソー」で第22回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し脚本家デビューを果たしました。
その後は、漫画や小説を原作とした作品を多く手掛けていましたが、禁煙ではオリジナル脚本を多く生み出し高い評価を受けています。
- 空飛ぶ広報室
- 重版出来
- 逃げるは恥だが役に立つ
- アンナチュラル
- MIU404
TBSドラマ「アンナチュラル」では重い題材でありながらユーモアのある会話劇や構成が高い評価を受け、
- 東京ドラマアウォード
- ザテレビジョンドラマアカデミー賞
- コンフィデンスアワード・ドラマ賞
- 芸術選奨文部科学大臣新人賞放送部門
などの脚本賞を総なめしました。
2024年8月からは映画「ラストマイル」が公開されるなど、日本を代表する脚本賞の一人です。
さらに、監督は塚原あゆ子さん、プロデューサーは新井順子さんという黄金チームで制作されています。
海に眠るダイヤモンドの原作元ネタは実話?モデルは実在する?
- 海に眠るダイヤモンドのあらすじ
- 原作元ネタは実話?モデルは実在する?
あらすじ
ドラマ「海に眠るダイヤモンド」のあらすじは次の通りです。
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語だ。
戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントである。
引用:https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=20547
昭和の高度経済成長期と、現在の東京を舞台にした物語で、70年にわたる愛と友情、家族の物語です。
時代をかける壮大なヒューマラブエンターテインメントドラマになっています。
元ネタは実話でモデルは実在する?
TBSの日曜劇場では、山崎豊子さん原作の実話を元にした作品も多くドラマ化されています。
今回の「海に眠るダイヤモンド」に原作はありませんが、実話が元ネタになりやすい昭和を舞台にしています。
しかし「海に眠るダイヤモンド」の元ネタが実話だという発表は公式からされていません。
また神木隆之介さん演じる主人公のモデルが実在するという話もありませんでした。
海に眠るダイヤモンドの原作元ネタは漫画や実話?モデルは実在する?まとめ
2024年10月期のTBS日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の原作元ネタは漫画や実話なのか調査しました。
- ドラマ「海に眠るダイヤモンド」に原作漫画や小説はない
- 韓国ドラマのリメイクでもない完全オリジナルストーリー
- 脚本家は野木亜紀子さん。代表作はアンナチュラル
- 元ネタは実話ではなく、モデルは実在しない
野木亜紀子さんと塚原あゆ子さんそして新井順子さんというTBSドラマの黄金チームが結集して制作される「海に眠るダイヤモンド」。
神木隆之介さんは日曜劇場初主演ということでどのような作品になっているのか今から楽しみですね。